大阪周遊アートイベント「Osaka Art & Design 2025」いよいよ最終日! 


5月28日(水)からスタートした、大阪最大級のアートとデザインの祭典 「Osaka Art & Design 2025」が6月24日(火)でフィナーレを迎えます。 梅田・中之島から心斎橋・なんば、阿倍野まで、大阪の街をめぐりながら楽しめるこのイベントは、 国内外のアーティストやデザイナーによる作品を約60会場で展開し、来場者に多彩な創造の世界を届けてきました。 永山祐子、アダム・ナサニエル・ファーマン、シガリット・ランダウなどによるパブリックアートや、 ギャラリー・百貨店・大学とのコラボレーション企画、話題のスタンプラリーやガイドツアーまで、 大阪の街全体がアートとデザインで彩られる、今年で2年を迎える大阪周遊アートイベントです。 詳細・開催場所は公式サイトへ: 👉 https://www.osaka-artanddesign.com 大阪の街を巡りながら、未知のアートやデザインに出会う周遊型エリアイベント“Osaka Art & Design”。 想像力を掻き立て、感性を揺さぶるアート作品や、機能美とプリミティブさを備えた、心をとらえて離さないデザインプロダクトとの遭遇。 人と人が鮮烈なコミュニケーションでつながるこの街で、新たなムーブメントが始まる。
「Osaka Art & Design 2025」見どころ6選
大阪の街全体がギャラリーに変わる、初夏のクリエイティブ巡礼!
- 街を彩るパブリックアート体験
「うめきた公園」では建築家・永山祐子による《うみのハンモック》が登場。廃漁網を再利用した作品に揺られながら、地球環境への思いを感じるひとときを。さらに、グランフロント大阪ではアダム・ナサニエル・ファーマンが手がける《A Forest of Delight》が、都会にカラフルな森を出現させています。
- 世界とつながるアート展示
イスラエルのシガリット・ランダウによる死海の塩の彫刻や、ポーランド文化省助成のヨアンナ・ハヴロット《ウェアラブルアート》など、国際的なテーマを掲げたインスタレーションが大阪を彩ります。「身体」「移動」「記憶」をテーマにした展示は必見です。
- 百貨店と大学がコラボ!産学連携の新提案
高島屋 × 京都美術工芸大学による「Re:Classic」では、日本画家・山本太郎と学生たちが提案する“古くて新しい暮らし”のかたちを紹介。なんば・あべのでも南海電鉄や近鉄百貨店が参加し、若手による実験的な空間が展開されています。
- ギャラリー&インテリアショップも見どころ満載
TEZUKAYAMA GALLERY、Yoshiaki Inoue Gallery、Marco Gallery、maruni osakaなど、大阪を代表するギャラリー&ショップが個性豊かな展示を実施中。アートと職人技が融合した空間は、アートファンにもデザイン好きにもおすすめです。
- アートと一緒に楽しむグルメ&街歩き企画
雑誌『Meets Regional』と連携したグルメ紹介や、スタンプラリー、此花区のミューラルアートツアーなど、街歩きを楽しめる仕掛けも満載。アートと日常が自然につながる大阪らしい企画です。
- W大阪で体感するラグジュアリー×アートの融合
W大阪では、熊谷卓哉による《Play Sculpture(ガチャガチャマシン)》の最新作や、石を愛するアーティスト・松井照太の作品が展示され、遊び心と自然美が交差する唯一無二の空間が出現。 その外観デザインは、大阪出身の世界的建築家・安藤忠雄氏が担当。黒一色のミニマルな外観に対し、内部はネオンカラーの大胆な装飾が広がり、「表は質素・中は豪華」という江戸時代の大阪商人の美意識を現代に再構成したデザインコンセプトが息づいています。 アートと建築、そして大阪の歴史文化が交差するW大阪でのひとときは、「Osaka Art & Design 2025」の締めくくりにふさわしい、贅沢で記憶に残る夜を演出してくれるでしょう。 📅 開催は明日6月24日(火)まで! 街中に広がるアートとデザインの祝祭。最終日はぜひ、大阪をめぐる創造の旅へ! 🔗公式サイト ▶︎ https://www.osaka-artanddesign.com
Event Outline 大阪アート&デザイン 2025
会期:2025年 5月28日(水)〜 6月24日(火) エリア:梅田 / 堂島 / 中之島 / 京町堀 / 本町 / 心斎橋 / なんば / 阿倍野 / 他 大阪市内各地 主催:大阪アート&デザイン2025 実行委員会
- 実行委員会メンバー: 株式会社近鉄百貨店 JR 西日本ステーションシティ株式会社 株式会社髙島屋 大阪店 株式会社大丸松坂屋百貨店 南海電気鉄道株式会社 阪急電鉄株式会社(業務代行:阪急阪神不動産株式会社) 株式会社阪急阪神百貨店 一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメント
- 総合プロデューサー:青木昭夫(DESIGNART)
- ディレクター:河﨑杏香(DESIGNART)
- コンテンツディレクター:増井辰一郎(Code-a-Machine)
- コーディネーター:松原眞由美(IN CO.,LTD)
- アドバイザー 井原正博(アイ・プランニング) 寺浦薫(E-DESIGN) 野村卓也(スーパーステーション) 服部滋樹(graf) 福本勝彦(BLUE OCEAN)
- 大阪アート&デザイン2025アートワーク 矢後直規

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